増崎孝司、勝田一樹、小野塚 晃という音楽シーンをリードする3人によって結成された“ディメンション”は、1992年にアルバム『ル・マン』でデビューして以降、圧倒的なテクニックとジャンルを越えたサウンドで日本のインストゥルメンタル・シーンを常に進化させてきた。この4月には活動25周年の集大成とも言える豪華2枚組のベスト・アルバムのリリースが決定。今回はこれを記念した全国ツアーの一環として、ゴールデン・ウィークの横浜から2日間にわたり繰り広げるスペシャル・ステージ。サポートに超絶技巧プレイヤーの則竹、二家本という強力なふたりを迎え、ソリッドでありながら、円熟味さえ帯びた唯一無二のバンド・サウンドを響かせる。