ジャズピアニスト/コンポーザーとして都内を中心にスタンダード、フュージョン、コンテンポラリーのライヴ活動を行う蕪木光生。幅広い共演歴を誇り、多彩な活躍を見せてきた彼が、昨年1stアルバム『EPICH』を発表。これを記念して行ってきたライヴの最終日にモーション・ブルー・ヨコハマに登場する。同アルバムのタイトルは、EPIC(叙事詩・とてもイカした)と、ECHO(響き)を合わせた造語。全ての曲に物語と、そのストーリーの響きを追求して創造した11曲が収録されており、ウェイン・ショーターや、師匠である松井秋彦氏から影響を受けた変拍子、調性感の浮遊する斬新な響きを生み出している。今回はレコーディング・メンバーである古木佳祐、鈴木 郁という手練に加え、世界的に活躍する書道家・白石雪妃、実力派シンガーの草薙さゆりという才媛二人をゲスト迎え、『EPICH』の世界を五感で感じるスペシャル・ステージを繰り広げる。"音"と"書"で魅せる新年の幕開けに相応しい一夜をご満喫いただきたい。