
リッチー・コールはフィル・ウッズとともに、チャーリー・パーカーの後継者と評される正統派モダン・ジャズのアルト・サックス奏者。バークリー音楽大学からバディ・リッチのバンドへ加入し、その後「アルト・マッドネス」という自らのコンセプトを極めるために、全米で武者修行を敢行。明るくクリアな音色、美しい旋律で、イメージを喚起させる独特の演奏を磨く。一方、大学からバディ・リッチ・バンド時代に始まり40年来の友人であるマイク・プライスは、スタンケントン・オーケストラを始め、グレン・ミラー楽団や秋吉敏子のオーケストラ等に参加し、自身のロサンジェルス7重奏団でウエストコーストを中心に活動。以後、日本でもコンボ、ビッグバンドに参加し、活躍している。今回は、サックスとトランペットの2管クインテットでステージを盛り上げる。熟練の壮絶なテクニックと世界を渡る感性で奏でる、華やかなサウンドを堪能したい。